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指導者向け木工研修に参加

所属しているDIYアドバイザー関西主催の木工研修に参加。

かねてから幹事として、アドバイザー向けのスキルアップ講座が必要だと開催を働きかけていた講座です。

 

 

 

題材は、210*1800の長尺の杉板を使った本棚制作。
自由設計で製作しても良かったのですが、初回なのでどんな形での研修になるか確認のためにも、用意していただいたベーシックな内容を選択しました。

 

 

講師陣は、開催場所でもある竹中大工道具館でワークショップボランティアとしても活躍されている先輩方。

日頃、慣れない子どもや外国の方向けに指導されているだけあってキモをしっかり押さえた指導は、大変参考になりました。

また、自分の我流を見直すいい機会にも。

 

今後もこのような形の講座を増やしていきたいものです。

 

安全が一番! 〜電動工具の勉強会

DIYアドバイザー関西の勉強会、11月の第2弾。代表の古庄さん入魂の電動工具勉強会です。
今回は、日立工機さんの全面的なご協力を得て、みんなの憧れ、竹中大工道具館にて開催されました。

切断する道具、加工する道具と2チームに分かれ、午前と午後に渡ってみっちりとお勉強。丸ノコや電動カンナ、マルチツール、サンダー、トリマーなどをジャンジャン触らせていただきました。

お話を聞いて感じたのは、安全性への配慮。
過負荷の際のストップ機能や補助ハンドルなど、きめ細かく使用シーンを想定した安全措置が盛り込まれた最新ラインナップはとても魅力的。工具の置き方からモーターの回転数に見合う先端工具の選択、治具など、私たちDIYアドバイザーが自身だけでなく、指導する人たちに対してどのような安全配慮を伝え、事故をなくしていくか、ポイントを押さえながら解説していただきました。
日立工機の皆さま、ありがとうございました!

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しかし、ダイナミックな切断や研磨を叶える電動工具は、人力の何倍ものパワーがあり、機構上かなりの騒音と粉塵が出るのも事実。なかなか今の環境では使いこなせない感じ。音出し自由のスタジオが欲しいな〜

水性工芸うるしと和風オイルフィニッシュを学ぶ

11/7、DIYアドバイザー関西の勉強会で梅田の生涯学習センターへ。和信ペイントさんによる、ニスと塗料の勉強会です。
題材は、「水性ウレタンニス」「水性工芸うるし」「和(水性オイルフィニッシュ)」の体験。
塗料のトレンドがビンテージやツヤ消しになって久しく、技術のセオリーが見えにくくなってきている中、塗料の性格ごとの技術を確認できるありがたい機会です。講師はベテランの寺尾さん。

私が選んだのは水性工芸うるし
うるしのような仕上げがかなう水性ウレタン塗料です。水性ウレタンニス同様、食品衛生法にも適合しているのでお箸などにも使える実用的な塗料。
以前、手鏡や羽子板を塗装したことがあったのですが、仕上がりに納得がいかなかったためのリベンジ。寺尾さんの解説入りでじっくりVTRを見せていただきました。今回、との粉処理から始め、塗膜の厚みや刷毛を動かすスピードなどのコツも掴めたので、少しは上達したようです。

乾燥の間に、和風カラーの水性オイルフィニッシュ「和(なごみ)」も体験。
こちらはツバキオイルを配合したアクリル塗料のようで、基本的な使い方は普通のオイルフィニッシュと同じですが、溶剤が水なので使用後の片付けがラクです。
狐色、胡桃色、褐色、珊瑚色、萌黄色など、名前の由来でもある和風カラーが揃っている中、私は狐色をお試し。ウエット研磨したので手触りもなかなかに仕上がりました。

個人的にもリクエストしていた和信ペイントさんの勉強会。
うるしもオイルフィニッシュも、水性を実現するためウレタンやアクリルではありますが、ものづくりに取り入れやすい塗料なので、じっくり体験できたことはとても有益でした。
和信ペイントさん、ありがとうございました!

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アンテナと4K/8Kテレビの勉強会

昨日に引き続き、DIYアドバイザー勉強会へ。
日本アンテナさんによる「アンテナの基礎知識から家庭用機器の使い方、製品選びのポイント」「4K/8K放送について」というテーマ。読んだだけで頭が痛くなるような…
4K/8K放送サービスの実働は、2020年の東京オリンピックをゴールにスケジュールされており、それを前にしたアンテナや機器整備の正しい知識を得ようとするものです。

独身時代は自分で衛星放送のアンテナを立てて、調整して、とやっていましたが、引っ越しにともないベランダの向きの関係で受信できなくなってケーブルテレビに移管してしまって以来、すっかり無縁の世界。
結婚後は同居人がテレビやネット整備担当になったので、10年以上ケーブル類は触っていません。

結局は、電波の質が変わるので、アンテナやケーブル、その他機器も更新しなければならないので、間違えないようにしましょう、ということ。
とはいえ、現在視聴できている民放などは引き続き旧式の設備でも問題なく、4K/8Kサービスを開始するNHKやBS、一部CSのチャンネルなどを視聴したい場合への対応策。
4K/8Kを十分満喫するには50インチ以上のディスプレイも必要になるので、積み上げて考えるとかなりの投資になりそうなのはわかりました(汗
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リアルな表現が求められる美術、シズル感が嬉しい料理、正確な描写が必要な医療など、精密さが優先される現場では歓迎されるサービスですね。

研修後半に設けられたケーブル加工実習は超スムーズ。昔とった杵柄。
同軸むくの、好きですね(笑
我が家では引っ越ししない限り当分、実践しにくい内容ですが、知識の補足に役立った勉強会でした。
日本アンテナさん、ありがとうございました。
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水栓金具の勉強会へ

久しぶりに水栓金具の勉強会へ参加。
何度も参加しているし、自分で勉強会の企画をしたこともあるので、
モックアップ相手の取り付け作業などの不安はないんですが、
どうも自分が講師として教えるにはまだまだ知識不足を感じています。

メーカー、品種、設置場所、経年数、住居タイプによって、トラブルの現れ方は多様。
広く奥が深〜い世界なので、日々の自身の暮らしの中で実績を積むのは難しく、
直感型の私は、数時間の勉強会ではなかなか自信を深めるところまではいきません。

しかし今回やっと、自宅のトラブル箇所の特定と修理の展望が。
基本的な研修ですが、数を重ねるとそれなりに見えてくるものがあるんですね。

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タイル勉強会を開催

DIYアドバイザー仲間の講習として、タイルクラフト作家の池永真佐子さんの工房を訪ね、
ベーシックなタイル扱いを学びました。

実技として、好きなベースを選んでモザイクタイルを施工。
やってみなければわからない疑問をぶつけながら、
最後はタイルの魅力をたっぷりお聞きして帰って来ました。
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先日の名古屋モザイクセミナーと同様、深いタイルの世界に触れた1日。
池永先生、ありがとうございました!

木彫レッスンとティーキャディースプーン

日曜大工クラブで木彫を教わってきました。
講師は金森幸子さん。
ご自身での制作以外にも、生徒さんに木彫を教えていらっしゃいます。

今回は「網代彫り」という、竹や木の皮を編んだような文様をカツラの木に彫り込むレッスン。
木彫は小学校以来? 道具や材料は用意していただきました。
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彫り方と場所ごとの彫刻刀の使い方など、基本的なことを教わったらひたすら彫り作業。
一見むずかしそうな網代模様、どうやって彫り進めるか迷うのですが、よく見ればヘリンボーン模様やケルトの紐文様にも似ていて、
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「なるほどこういう構造なのね」と理解した後は、迷いなくスイスイ進めることができました。
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仕上げは、家で。
網代彫りの画像を参考にしながら、細部を仕上げていったんの終わり。
次回のクラブで仕上げ方のアドバイスをもらう予定です。
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網代彫りを終えたあと、道具もせっかく出したし、
「なんかもっと彫ろう」
ということで、秘蔵(という名の放ったらかし)していたウォルナットでティーキャディースプーンを作りました。
カトラリーを作ろうと貯めていた端材がやっと活躍です。

丸スクイとノコやすりでおおよその形にした後、ミニルーターで窪みを仕上げ。細かな作業やデリケートな作業には便利な道具です。
ハンドル部分の裏は、わからないほどですが窪みをいれ、握りやすいよう成形しました。
成形後は、ペーパー掛け。
60番からだんだん細くして、さわってなめらかになるまで。曲面はスポンジやすりが便利です。
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仕上げは、クルミオイル。ウォルナットだけに。
ストックしているクルミをウエスに少量包み、潰して出てきたオイルを使いました。
乾性油であるクルミオイルは、酸化、乾燥して樹脂化するので保護効果があります。
身近にあり、食用なので、抵抗なくフィニッシュできます。
ペーパー後は白茶けていたスプーンが一気に落ち着いた風情に。
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木彫レッスンのおかげで、カトラリーづくりにも勢いがつきました。
コツコツ作っていきたいと思います。

DIYアドバイザー関西、15周年記念研修vol.2

今年初めてのDIYアドバイザー研修に参加。業界最大手の卸売である藤原産業株式会社での開催です。
8年前に5種の研修室を備えた素晴らしいショールームを作られ、今では毎月のようにホームセンターなどの研修会が催されているとか。
今回は、一般の方は入れないこの研修室をお借りして「木工旋盤」「壁紙/珪藻土」「溶接」を体験しました。

  • 木工旋盤
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  • 壁紙
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  • 珪藻土
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  • 溶接
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7人グループで3タイプを1時間ずつ、かなりのハイペースでしたので、それぞれさわりをザッと体験したような感じ。
ひとつのコンテンツだけでも十分勉強になるので、今回はまず、藤原産業さんの研修室ありき、といったところ。
今回体験した「木の部屋」「コンクリートの部屋」「鉄の部屋」は全て、充実した設備が整っており、ダイナミックな体験をさせていただきました。他にも、「水の部屋」「空気の部屋」があり、放水/散水体験やコンプレッサーの体験などができるようになっています。
いずれの作業も、実践したことがあるとはいえ、なかなか日常では実践しにくい作業。
場数を踏まないと腕があがらない技術なので、ありがたい機会でした。
木工旋盤、欲しいなぁ〜

アクリル加工の研修会

アクリル板の代表的なメーカー、アクリサンデー株式会社のご厚意により、DIYアドバイザー関西創立15周年記念の研修会が行われました。

透明度が高く丈夫で耐候性が高いアクリル板は、水族館の水槽や携帯電話の表示窓、車のテールランプなど、とても身近な素材ではありますがその加工法については、あまり馴染みがないと思います。
しかし、金属はもちろん木材に比べても、切断、接合、曲げなどの加工はとても容易で大掛かりな器具なども必要ないため、実のところ、とてもDIY向きの素材なのです。

研修では、基本的なアクリル板の知識とその加工法をお勉強。
アクリルカッターを使った切断、専用接着剤による接合、ヒーターキットによる曲げ加工を駆使したボックスを製作しました。

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基本的な加工に必要な特別な道具は、「アクリルカッター」「アクリル接着剤」のみ。
ガラスに引けを取らない透明度を誇り、加工は段違いに簡単なアクリル。一度覚えれば、簡単な小物収納アイテムなどはすぐ自作できます。

今回は他に、中空ポリカという素材もお勉強。
いわゆるプラダンのポリカーボネート版で、軽量・丈夫、加工性・断熱性に優れている魅力的な素材です。上手に加工すれば、冷暖房効率を上げる施工も可能。純正ではジャストサイズのフレーム材がまだないそうですが、二重窓のようにセットにして普及品にしていただきたいものです。

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アクリルは、ホームセンターには必ずと言っていいほどある素材。
アクリサンデーさんは、定期的にホームセンターで「アクリクラブ」という無料体験講習会を実施しているので、機会があればアクリル加工を体験してみれば、きっとハードルが下がります。この夏は、私も体験会のお手伝いをしますので、ぜひ体験してみてください。

日曜大工クラブ6月例会

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6月の例会のセミナーはアサヒペンさん。
新しい鉄部用の塗料をいろんなローラーで塗らせていただきました。

油性高耐久 鉄部用」は、サビの上から塗れる画期的な塗料。
ボロボロと剥離するようなサビはあらかじめ除去しなければいけませんが、通常はスクレーパーや粗めのペーパーでサンディング後、ゴミを拭き取れば塗装OK。
電動工具などでサビを極力落とし、サビ止めの下塗りを塗り、上塗りするといった面倒な工程が不要なので、今まで敬遠していた、鉄部の腐食部分への再塗装がグッと身近になります。
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ローラーバケは、汎用タイプとスリムタイプの使い分けを体験。
スリムタイプは塗料含みがいいので、コンパクトながら塗りやすくローラーの持ちが良いとのこと。
実際に「汎用中毛」「スリム中毛」「スリム短毛」を使ってみました。

汎用中毛(写真上)はユズ肌が長く残り、スリム中毛(写真中)は少しユズ目があるものの時間が経つとある程度収まってきます。スリム短毛(写真下)は平滑さが増します。母材の状態や塗装面積などで使い分けると、効率良く作業ができそうです。
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この日は、養生についても丁寧に教えていただきました。
おなじみのマスキングテープも、「一般用」、粘着力が強く伸縮性に富む「外壁用」、粘着力は弱いが直線を出しやすい「弱粘着用」など、さまざまな機能/グレードのものが用意されています。
作業現場では、外壁のような粗面に一般のマスキングテープを貼るとスグに外れたり、木材に粘着力の強いテープを貼って、はがす際に木の繊維まで持って行かれることがあったりします。
そのためにも、マスキングテープひとつとっても、こまかなバラエティが用意されているんですね。
下地の弱い場所に粘着力の強いものを貼りたい場合は、「弱粘着用」を貼った上に「外壁用」を貼れば破損もなく作業ができるとのこと。なるほどコレも現場のコツ。

その他、クラブメンバーからの質疑応答にも答えていただきました。
塗料ごとの質感の違い、重ね塗りの良し悪しなど、専門メーカーならではの豊富なデータに基づいたお答えをいただき、大変勉強になりました。
ありがとうございました!

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