アクリル板の代表的なメーカー、アクリサンデー株式会社のご厚意により、DIYアドバイザー関西創立15周年記念の研修会が行われました。

透明度が高く丈夫で耐候性が高いアクリル板は、水族館の水槽や携帯電話の表示窓、車のテールランプなど、とても身近な素材ではありますがその加工法については、あまり馴染みがないと思います。
しかし、金属はもちろん木材に比べても、切断、接合、曲げなどの加工はとても容易で大掛かりな器具なども必要ないため、実のところ、とてもDIY向きの素材なのです。

研修では、基本的なアクリル板の知識とその加工法をお勉強。
アクリルカッターを使った切断、専用接着剤による接合、ヒーターキットによる曲げ加工を駆使したボックスを製作しました。

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基本的な加工に必要な特別な道具は、「アクリルカッター」「アクリル接着剤」のみ。
ガラスに引けを取らない透明度を誇り、加工は段違いに簡単なアクリル。一度覚えれば、簡単な小物収納アイテムなどはすぐ自作できます。

今回は他に、中空ポリカという素材もお勉強。
いわゆるプラダンのポリカーボネート版で、軽量・丈夫、加工性・断熱性に優れている魅力的な素材です。上手に加工すれば、冷暖房効率を上げる施工も可能。純正ではジャストサイズのフレーム材がまだないそうですが、二重窓のようにセットにして普及品にしていただきたいものです。

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アクリルは、ホームセンターには必ずと言っていいほどある素材。
アクリサンデーさんは、定期的にホームセンターで「アクリクラブ」という無料体験講習会を実施しているので、機会があればアクリル加工を体験してみれば、きっとハードルが下がります。この夏は、私も体験会のお手伝いをしますので、ぜひ体験してみてください。