日曜大工クラブで木彫を教わってきました。
講師は金森幸子さん。
ご自身での制作以外にも、生徒さんに木彫を教えていらっしゃいます。

今回は「網代彫り」という、竹や木の皮を編んだような文様をカツラの木に彫り込むレッスン。
木彫は小学校以来? 道具や材料は用意していただきました。
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彫り方と場所ごとの彫刻刀の使い方など、基本的なことを教わったらひたすら彫り作業。
一見むずかしそうな網代模様、どうやって彫り進めるか迷うのですが、よく見ればヘリンボーン模様やケルトの紐文様にも似ていて、
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「なるほどこういう構造なのね」と理解した後は、迷いなくスイスイ進めることができました。
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仕上げは、家で。
網代彫りの画像を参考にしながら、細部を仕上げていったんの終わり。
次回のクラブで仕上げ方のアドバイスをもらう予定です。
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網代彫りを終えたあと、道具もせっかく出したし、
「なんかもっと彫ろう」
ということで、秘蔵(という名の放ったらかし)していたウォルナットでティーキャディースプーンを作りました。
カトラリーを作ろうと貯めていた端材がやっと活躍です。

丸スクイとノコやすりでおおよその形にした後、ミニルーターで窪みを仕上げ。細かな作業やデリケートな作業には便利な道具です。
ハンドル部分の裏は、わからないほどですが窪みをいれ、握りやすいよう成形しました。
成形後は、ペーパー掛け。
60番からだんだん細くして、さわってなめらかになるまで。曲面はスポンジやすりが便利です。
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仕上げは、クルミオイル。ウォルナットだけに。
ストックしているクルミをウエスに少量包み、潰して出てきたオイルを使いました。
乾性油であるクルミオイルは、酸化、乾燥して樹脂化するので保護効果があります。
身近にあり、食用なので、抵抗なくフィニッシュできます。
ペーパー後は白茶けていたスプーンが一気に落ち着いた風情に。
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木彫レッスンのおかげで、カトラリーづくりにも勢いがつきました。
コツコツ作っていきたいと思います。