今年に入ってから実家に帰っていなかったので、
2013年に訪問して以来、久しぶりに来てみました、
三木金物博覧会「鍛冶でっせ」。
年々、充実していっているコンテンツの中、私は「金物基本講座」がお目当て。
諸事情あってなんとか最後の2コマに参加できました。
タイムテーブルを何となく眺めていて、ふと気になる名前。
そして、その方が登場してお顔を見た途端、ピンときました。
「こ、この方、きっと同級生!」
株式会社大内鑿製作所の4代目、大内俊明さん。
鑿について熱くマニアックに、時にちょっぴり毒を吐きながら語る姿、
とっても立派な社長さんです。
翌日に再訪して、ゆっくり話をしてみたかったのですが、あいにく家族の都合で叶わず。
また改めて、コンタクトとってみようと思います。
伝統的な大工道具を作り続けている三木ですが年々、職人と本格材料の減少などが心配されており、近年は国内だけでなく海外にも販路を広げ、奮闘が続いています。
出身地であるというだけでなく、ものづくりファンとしても、応援していきたい。
良いものを見極める目を、もっと磨いていかなければ。
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