去る11/3(土)、鶴見緑地公園での「ECO縁日」において、

木工教室のお手伝いに赴きました。

 

私が所属しているDIYアドバイザー組織「DIYアドバイザー関西」は、

毎年こちらのイベントにお声がけいただいており、今年も出展したわけです。

 

今年は、椅子づくりと本棚づくり。小さな子供向けには端材での自由工作を展開。

スタッフの持ち寄りで端材もバラエティに富んだ内容で、

お子さんも想像力を羽ばたかせてさまざまな工作を楽しんでいたようです。

 

 

私の担当した端材工作は、自由なだけにスタッフの対応力が重要。

子供のやりたいことを、上手く形作れるようにアシストするのですが、

習熟度がさまざまな子供たちの中には「できない〜」と放り出す子も珍しくありません。

 

 

できなきゃいけないわけじゃないけれど、少なくとも

「作りたい」と思って参加してくれているわけで。

 

 

どうして「できない」と思うのか。

「できる」ようにするには、どう手伝えばいいか。

 

 

子供の目線になって、まずはパニックを収め、自尊心を守りながら

自分のやりやすいやり方を見つけてあげます。

 

その結果、「できた〜!」と喜んでくれる児童が増えるのは、

私たちにとって何よりの喜びとなります。

 

 

その為に指導者側にも経験値が必要なので、

子供心を失わず、策に溺れず、幅広い技術を身に付けたいと思います。

 

#イベントの様子は、DIYアドバイザー関西のブログにてご確認ください。