住んでいるマンションのオーナーさんに依頼されて公共部分の門扉を化粧直ししました。
マンションが隣接していて風が吹き込むのでしょうか、風雨でかなりのサビ。まぁ、電動工具もあるし錆止めペイント駆使すれば大丈夫かと思っていましたら…一部、完全に朽ちていました…


初めは気づかず、ガンガンサビ落とししていたのですが途中で気づき、困惑。とりあえず、落とせるだけサビを落とし、朽ちた部分はそのままで錆止め塗装まで作業。

冬の塗装は時間がかかるので作業はひとまず中断。その間に朽ちた部分の補修に悩みましたが結局、100円ショップでも手に入る扱いやすいアルミ板を使い、朽ちた部分を囲うように曲げて隠して接着、継ぎ目を白いシリコンコーキング剤で防水して補修しました。塗装の仕上げ色が白なので問題無しです。
補修剤が乾燥したら、仕上げ塗装。下塗りともに油性塗料でしたのでかなり臭いましたし、粘度がすぐ上がるので作業しにくいことこの上なかったですが、こればっかりは仕方ありませんね。

オーナーさんが言うには、業者さんも「もう交換したほうがいいですよ」とのことだったので、少々の延命策にしかならないかもしれませんが、新年をキレイな状態で迎えられるよう、年末に頑張りました! もちろん、オーナーさんにも喜んでいただきましたよ!

今回お役立ちだったのが
株式会社イチグチの「六角軸サビトリホイル」。ちょうどアドバイザー勉強会で紹介されたばかりで、この作業にピッタリだ!と揃えておきました。工具は有線の電動ドリルで。冬場はバッテリーものは持ちません。

そして
株式会社ハイポネックスジャパンの「ウルトラライトニーパッド」。ゴツゴツした石敷きの外構で作業したのですが、門扉の下端などはコレなしでは作業できませんでした。フワフワで暖かくって、とっても楽でした!